仕事で使うサービスが増えると、誰が契約し、いつ更新され、何のために使っているかを把握しにくくなります。請求の記録と利用目的を一つの管理表へ集め、見直す日を決めましょう。
執筆:マトリバ編集部 / 最終更新:2026年10月12日 / 公開:2026年10月3日
作業手順を整理する実践ガイドです。本文の記入例・数値例は架空の例です。
1. サービスと契約の担当者を一覧にする
契約した本人しか管理画面を知らないと、更新や解約の確認が遅れることがあります。サービス名、契約者、管理窓口、仕事で使う用途を記録します。認証情報は管理表へ書かず、適切な保管方法を使ってください。
一覧には有料サービスだけでなく、有料化が予定されている試用も含めます。実際に請求が発生する条件は、申込み経路と契約の案内で確認します。
2. 表示価格と実際の請求を分ける
「月あたり」の表示でも、年単位で請求される場合があります。請求周期、通貨、税、人数、追加利用分を記録し、請求書や管理画面と照合してください。
金額が不明な契約は推測で埋めず、確認担当と日を残します。異なる通貨を同じ合計へそのまま足さないなど、表の単位もそろえます。

3. 更新日と停止の締切を別に記録する
次回更新の日と、その更新を止められる期限が同じとは限りません。自動更新の状態、解約する窓口、締切を公式案内で確認します。
決済に使うカードや請求先を変えただけでは、契約が終わるとは限りません。停止する場合は所定の手順を使い、手続き完了の記録を保存してください。
| 管理する項目 | 記録例(架空) | 確認先 |
|---|---|---|
| 利用目的 | 月次報告の共同編集 | 担当者の利用状況 |
| 請求周期 | 年払い・人数課金 | 請求書と契約画面 |
| 更新・停止 | 更新日と停止締切 | 公式の契約案内 |
| データ | 資料と添付の出力 | 出力ファイルの内容 |
4. 利用目的と使った頻度を見直す
最近使ったか、必要な機能は何か、別の契約と用途が重なっていないかを確認します。利用回数が少なくても、特定の時期に必要な道具である場合があります。回数だけで不要と決めないようにしましょう。
共同利用している契約は、解約すると困る人がいないか確認します。作業中の資料や外部への共有があるなら、先に保存と移行の方法を考えます。
5. 終了する契約は、データも点検する
解約前に必要な資料を書き出し、開けるか確かめます。添付、コメント、変更履歴などが含まれるかは、サービスと出力方法によって異なります。
手続きの日時、利用終了日、確認できる記録を残します。管理表の「解約済み」だけで終わらず、次の請求がないか確認する日も決めてください。
入力済みのサブスク台帳例
架空の2サービスを同じ円・税込の条件で並べた例です。年額の月換算は支払い時期を表すものではなく、実際の請求額と区別します。
編集部の架空の作例です。実際の案件・サービスの実測結果ではありません。
サービスA:共同編集/2人/年払い24,000円(税込) 次回更新:2027年10月1日/停止締切:2027年9月20日(架空条件) 担当:Bさん/見直し日:2027年9月1日 サービスB:資料保管/1人/月払い1,100円(税込) 次回更新:2026年11月1日/停止締切:公式案内を確認中 担当:Cさん/未確認を調べる日:2026年10月5日 終了前の確認:添付を含む書き出しと共有先への影響
コピーして使えるひな形
サービス名・用途: 契約者と管理窓口: プラン・人数・請求周期: 通貨・税・実際の請求額: 更新日と停止の締切: 解約方法・データ出力方法: 次の見直し日:
年払いを月額表示へ直すときの注意
練習用の架空ケースです。サブスク台帳では、比較用の月換算と実際の支払予定を分けます。
試す条件・記録:サービスA:年24,000円を一括支払/サービスB:月1,100円/通貨と税条件は同じと仮定
- Aの月換算は24,000÷12=2,000円。Bと合わせた月換算は3,100円と記録する。
- 現金の支払予定では、Aの更新月に24,000円が発生することを別欄に残す。
- 『使っていない』だけで解約せず、保存データ・共有先・停止期限・契約条件を確認する。
判断の目安:月換算3,100円と、毎月3,100円の請求は別です。解約操作をした場合は受付結果と終了予定日を確認し、請求停止を推測で記入しません。
2026年10月12日:判断例・確認手順を追記。AIと運営者の役割・確認範囲。
最後に確認すること
- 管理担当者が分かる。
- 請求周期と総額を確認した。
- 更新日と停止の期限を分けた。
- 終了前のデータ点検を予定した。


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