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ChatGPTを活用してWordPressサイトを作る|マトリバの制作・改善記録

AIの会話画面が表示されたノートパソコンのイラスト

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マトリバは、ChatGPTを活用しながら制作・更新しているWordPressサイトです。この記事では、記事を30本に増やし、図解と目次を追加し、レビューを受けて内容を修正した過程を振り返ります。うまく進んだ作業だけでなく、作成案に残った説明のずれも紹介します。

執筆:マトリバ編集部 / 公開・記録日:2026年10月3日 / 最終更新:2026年10月12日
このサイトで実際に行った作業の記録です。下の依頼ひな形は再利用用に整理した例で、実際のやり取りと区別しています。

この記録で扱う範囲

今回の記録は、すでに公開されていた4記事から作業を引き継いだ後のものです。ドメイン取得、サーバー契約、WordPressの初期設置を、すべてこの工程で行ったという記録ではありません。

ChatGPTへの相談と、Codex上のブラウザ操作を組み合わせ、ログイン済みのWordPress管理画面で記事や固定ページを編集しました。通常のチャットで文章を作ることと、管理画面を操作して公開することは別の工程です。同じ操作環境や権限がなければ、そのまま再現できるとは限りません。

運営者が記事数や画像・目次の追加、レビュー後の更新を依頼し、AIが記事テーマ・構成・本文案の作成、編集操作、公開ページの点検を進めました。運営者から各記事の内容への細かな指示はほぼなく、内容の多くはAIが提案しました。運営者が全原稿を一つずつ校閲したことや、専門家が内容を監修したことを示す記録ではありません。

依頼から公開・改善までの進め方

最初に4記事を追加して計8記事にし、その後「全体で30本程度の記事を作成して」という依頼を受け、さらに22記事を追加しました。テーマはAIツール、業務効率化、Webサービス、副業・仕事術の四つです。

  1. 記事の範囲を決める:個人事業主や副業の人が使える選び方・作業手順を中心にする。
  2. 本文と図解を用意する:追加22記事にはテーマごとの本文図解、具体例の表、ひな形、関連記事を入れる。
  3. 記事を公開する:カテゴリーと画像を設定し、トップへ全30記事の一覧を追加する。
  4. 目次を付ける:「各記事にリンク付きの目次」という依頼を受け、30記事の見出しへのリンクを作る。
  5. 内容をレビューする:公開本文を読み、説明の不整合や具体例の不足を挙げる。
  6. 修正して再確認する:30記事へ完成例・判断例を追加し、本文と目次を更新する。
30本公開時点のマトリバのテーマ別一覧。AIツール8本、業務効率化8本、Webサービス7本、副業・仕事術7本。
2026年10月3日、30記事を公開した段階のトップページ。これは当時の画面記録で、当時は本記事を加えて31記事でした。現在の記事数を示す画像ではありません。 画像を押すと拡大できます。

実際の依頼と、そこから作ったもの

以下の依頼文は、運営者がこの制作中に送った短い指示です。結果欄は公開ページと操作記録をもとに整理した説明で、AIの応答全文の転載ではありません。

「全体で30本程度の記事を作成して」
その時点の8記事に22記事を追加しました。記事数の目標は運営者が決め、テーマ・構成・本文の多くはAIが提案しました。30本あることと、30の題材を実務で検証したことは別です。
「各記事にリンク付きの目次も追加してほしいかな」
30記事に見出しへのリンクを追加しました。完成後は、目次のリンク先と見出しのIDが対応しているかを確認しました。
「レビューに基づいて更新してください」
記事本文を見直し、表と説明の不一致、参照位置、移行手順の不足を修正しました。下の表に、実際に見つかった問題と対応を残しています。

ファヴィコンは、最初の案から5案目で採用した

2026年10月4日には、サイトアイコンの作成と設定を行いました。最初は白い「M」の案を作り、運営者の「もう少し独創性のあるもの」「もうちょっとわかりやすく」という要望で形を調整しました。その後「Mから離れてもいいかも」を受け、3つのタイルの案を作成。「これにMを重ね合わせるような」という依頼で、タイルに大きなMを重ねた案へ変更しました。

運営者が「よし、これにしよう。設定してみて」と採用を決めた後、AIがWordPressの一般設定から画像をアップロードし、切り抜きと保存を行いました。公開トップページには32×32・192×192のアイコンと、Apple用180×180のアイコンへの参照が追加されていることを確認しました。

この事例で確認できたのは、案の修正、運営者による採用、WordPressへの設定と公開ページの参照です。デザインの好みは運営者が判断しています。すべての端末やブックマーク画面での表示は未確認で、制作時間や作業短縮率も計測していません。

作成後のレビューで見つかった問題

文章が整っていても、表と本文の意味や案内位置が合っているとは限りません。実際のレビューでは、次のような問題が見つかりました。

制作中に見つかった問題と対応
問題読み手への影響対応
AI比較の表は「修正+確認」の合計なのに、「Bは確認時間が長い」と説明していた確認だけに時間がかかったと誤解する合計時間の説明に直し、工程別の架空例を追加した
4記事で「下の例」が、実際には上にあった参照先を探し直す必要がある表の位置に合わせて「上の表」へ修正した
移行記事の見出しに「往復」とあり、戻す工程の説明が足りなかった移行先への取込みだけで戻せると思う可能性がある再出力と旧環境の試験場所での照合、戻せない要素の例を追加した
空欄のひな形はあるが、入力済みの完成例が少なかった何をどの程度書くか分かりにくい週次報告、管理メモ、修正依頼などの作例を追加した
AI選び方記事の題名は「5つのポイント」だが、主な番号付き見出しは4つだった題名と本文の対応が分かりにくい2026年10月3日の追加レビューで「導入前の確認項目と無料版の試し方」に改題し、評価例も表に変更

これらは本サイトの制作中に見つかった問題であり、他の作業でも同じ割合で発生することを示す調査ではありません。別のAIによるレビューも運営者から共有されましたが、その意見を正解として扱うのではなく、公開本文と照らして対応を検討しました。

完成例を加えて、使い方を具体化した

レビュー後は、説明文を増やすだけでなく、一記事に一つ、手本にできる例を追加しました。週次報告には対象期間・成果・未完了の理由・確認依頼・次の行動を埋めた例、AI要約には原文・抜けのある要約・修正版を並べた例を掲載しています。

追加した例は編集部の架空の作例です。特定のAIサービスが実際に出力した結果や、実際の顧客とのやり取りとして紹介していません。制作経験があることと、すべての記事の題材を実務で検証したことは区別します。

レビュー後の週次報告記事。入力済みの完成例とコピーして使えるひな形を掲載。
レビュー後に追加した「短い週次報告の完成例」。実画面の中にある報告文自体は、架空の案件を使った作例です。 画像を押すと拡大できます。

計画・報告・振り返りの記事は内容が近いため、「予定を組む」「他者へ判断を求める」「自分の次の計画を直す」と役割を補足しました。空欄のメモの見出しも「コピーして使えるひな形」に改め、ページ上の入力フォームではないことが伝わるようにしました。

確認できたことと、まだ分からないこと

30記事の更新後は、公開ページで完成例の追加、目次リンクと見出しの対応を確認しました。幅390pxの表示でも、追加した例のテキストが横にはみ出していないかを点検しています。図解は、スクロールで近づいたときに読み込まれるものも、表示位置まで移動して確認しました。

ただし、これは一つの表示幅を使った確認です。すべてのスマートフォン、ブラウザ、読み上げ環境での動作や、サイト全体のアクセシビリティを検証したものではありません。公式資料との照合も、各記事で参照した説明の範囲に限ります。

  • 確認できたこと:記事の公開、本文修正、画像の表示、目次リンク、確認した幅でのレイアウト。
  • 未計測のこと:引継ぎ前も含む制作全体の稼働時間、手作業と比べた短縮率、総費用。
  • 成果が未確認のこと:検索順位、アクセス数、問い合わせや収益への効果。

運営者からメールの受信確認が報告され、検索掲載を開始する設定も変更しました。設定を変更したことと、検索エンジンが登録したこと、順位が付いたことは別なので、検索成果の証拠として扱いません。

作業時間をログから確認した範囲

2026年10月3日17:01(日本時間)の集計では、引継ぎ後のこのセッションは14:49開始で、完了した14回の応答・作業の合計は1時間38分20秒でした。時間の調査を含めると約1時間41分です。

これはCodexの各応答の開始から終了までの記録を合計した時間で、文章作成・ブラウザ操作・ツールの処理待ちを含みます。応答後に次の依頼を待つ時間は含みません。AIの計算処理だけの時間や、サイト制作全体の時間ではありません。

運営者によると、サイトを作ることを決めてから、おおよそ12時間後には、この内容が公開されていました。この約12時間は別の作業や睡眠も含む経過時間であり、サイト制作に12時間を費やしたという意味ではありません。人やAIが連続して12時間作業したことを示す数字でもありません。

上のログ集計は、引継ぎ後のこのセッションで、記載した集計時点までに完了したAIの応答・作業時間です。制作を決めてからの経過時間とは、対象範囲も測り方も異なります。以前のセッションでのAIの作業と運営者自身の操作を含む、制作全体の作業時間は未集計です。手作業の場合との比較も行っていません。

同じ進め方を試すための依頼メモ

制作を依頼するなら、量だけでなく、読者、記事の範囲、例の扱い、公開前の確認を伝えると、後で見直す基準をそろえられます。以下は今回の作業から整理した再利用用のひな形で、実際の依頼文をそのまま転載したものではありません。

対象読者:[誰の、どの作業を助けるか]
記事の目的:[読後にできること]
範囲:[扱うこと/今回扱わないこと]
根拠:公式資料と、実際に確認した記録を区別する
例:架空の作例は明示し、実測値や実体験として書かない
構成:導入、リンク付き目次、手順、具体例、確認項目、関連記事
画像:理解を助ける図や実画面。画面に不要な情報がないか確認
レビュー:題名と見出し、表と本文、数値、リンク、未確認事項を点検
公開:確認済みの範囲と、まだ分からないことを残す

「公開しました」という報告だけで判断せず、実際のページを開いて読者の順番で読む工程を入れます。元原稿と変更前の記録を残すと、修正内容を見直せます。ただし、本文の保存記録だけでサイト全体を復元できるとは限りません。

更新履歴:2026年10月4日、実際の依頼と公開結果、ファヴィコンの修正・採用・設定記録を追加。時間の集計は2026年10月3日17:01時点の記録を維持しています。

2026年10月12日:記事を残して品質を改善する方針

運営者との今回のやり取りで、既存記事を削除せずに品質を高める方針を確認しました。運営者の『確認』は記事を読んで内容を把握し、気になる点を指摘する範囲であり、全出典・計算・操作結果を独立に検証することではありません。

試す条件・記録:役割:AIが原稿作成・操作検証・修正を担当/運営者が方針を決定し、記事を読んで修正・公開を判断

  1. 既存の記入例に、迷いやすいケースと判断理由、完了とする条件を補います。架空の例と実操作の結果を区別します。
  2. 実操作記事には、同じ課題を再試行する方法と、原データや保存結果を照合する項目を補います。
  3. 文章やひな形の追記を、新しい製品試用や実測結果として記載しません。操作確認日と本文の更新日を分けて残します。

判断の目安:この編集は、読者が作業を試し、誤りを見つけるための材料を増やすものです。検索順位や広告審査の結果が改善したことを示す実績ではありません。

2026年10月12日:判断例・確認手順を追記。AIと運営者の役割・確認範囲。

次に改善すること

2026年10月3日の追加レビューでは、トップの案内を「ツールの選び方と仕事の進め方」に合わせ、重複した記事カードを整理しました。制作記録は「制作ノート」へ分け、題名のずれ、更新日の表示、バックアップ記事の出典も見直しました。個別ツールの比較を増やす場合は、同じ試験課題、利用条件、修正まで含めた時間を記録してから掲載します。

マトリバを制作した経験は、ChatGPTを使ったこの作業の記録です。別のAIツールを試した経験や、あらゆるWordPress環境での成功を裏付けるものではありません。できたことと直す必要があったことを一緒に残すことで、次に試す人の判断材料にしていきます。

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